• we sense 始めました


    長谷守保建築計画のブログページなどでは少し触れてきましたが、自宅件事務所の事務所スペースについて、AI時代の急速な変化とスタッフ退社もあり、また長谷自身の今後のあり方?も含め考えてきました。

    改めて事務所にあるものを整理しだすと、今時もうカタログなんてほとんど必要ないし、ずっと前から取っていた建築雑誌なんかももう邪魔なだけだなあと。書籍にしてもまた読み返したいものもあれば、もう手にすることないだろうと思うもの、その他何に使うかわからないようなものがとりあえず置いてあったりと、せっせと処分し出したらかなりものがなくなりました。
    最初のページなどでも書いているように、私の寿命よりずっと長く、この建物は残る価値があると信じているので、様々な使い方ができるように想定していたこともあり、今回こんな動きを始めました。
    AI processes, we sense というのは、AIが得意なこと任せておいて、僕ら人間にしかできない事があるはずだからそれを取り戻そうぜ。という気持ちで、55歳になった今だから特に思うことでもあります。
    AIの時代に心配されることとして、「あなた=you」という唯一の存在が、誰でもないただの「それ=it」に、私たち人間が成り下がってしまうのではないか?ということ。僕はそんな風になったら人間に生まれた価値は消えてしまうと思い、そのために自分自身の身体(肉体や感覚)に真剣に向き合うことから始めるしかないと思っています。

    日々気持ちよく動かせる身体。様々な(良い)ことを感じられる感覚。毎日生きていることに感謝できる自分でいること。
    we sense というのはそんな風に自分の意思で動いてゆく、という気持ちを表すものであり今後ここを使う場所の呼称としてでもあります(成り行きによって看板はいつか付けるかも?)

    2026年9月17日現在。画像入れ替えましたが中央にあった本棚を移動して、20畳程度の広いスペースと、裏のスペースに分け、汚れていた床を拭き掃除してだいぶ綺麗になり「やっぱり木の床は気持ちいい」と思っています。
    画像のように棚が元あったところが日焼けあと、のように松材の最初の色で不思議な感じですが半年もすれば馴染んでくると思います。
    作業や展示に使える大きなテーブルも4セットあるので自由に配置も可能です。

    貸しスペースではありますが、使われない時は私の生活の一部であり、日々、体を動かしたり、文化的な趣味など、自分で使い、自ら we senseを率先して実践してゆこう、という面が大きかったります。詳細はまたblogにします。

    使ってみたいと思われたら、まず気楽にご連絡やご見学にいらしてください。